防水工事
定期的な防水工事は住まいや建物を長持ちさせる事は長持ちをさせる為には欠かせない事で、建物の寿命を長くするには、漏水を防ぎ、構造躯体を水から守ることが重要です。 一戸建ての家はもちろんですがビル、マンションなどの防水性の重要性は言うまでもありません。 新たに防水工事を行う事で、天井の染みや悪臭、腐食などの原因になりますトラブルを未然に防ぐことができます。
- 前回の防水工事から10年以上経過している
- 雨漏りや水漏れが気になる
- 水槽の劣化やシートの破損などが気になる
防水工事内容・料金目安
ウレタン塗膜防水
- 価格
- 4,500~7,500円程度
- 特徴
- 液体状のウレタン樹脂を塗り付けて、塗布した材料が化学反応して固まる(硬化する)ゴム状で弾性のある防水膜。国内防水工法の46%を占める、塗膜防水の中で最も 主流な防水工法です。
厚さ:2mm~
FRP防水
- 価格
- 5,000~7,500円程度
- 特徴
- FRPとは繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastics、FRP)の略で、ガラス繊維などの繊維をプラスチックの中に入れて強度を向上させた複合材料のことを指します。
強度・耐水性・成型性が優れている特性を持ち、船舶、水槽、バスタブ、波板、自動車、屋根材等として広く使用されている材料です。
厚さ:3mm~
ゴムシート防水
- 価格
- 4,000~7,000円程度
- 特徴
- ゴムシート防水は、EPDM(エチレン-プロピレン-ジエンゴム)とIIR(ブチルゴム)をブレンドし加硫剤を添加しシート状に成型した加硫ゴムシートを、接着剤で下地に固定する防水です。
シート相互の接着は、接着剤と粘着テープによるのでアスファルトや塩ビのように溶融一体化しないといった特徴があります。
厚さ:1.2~2.0mm
塩ビシート防水
- 価格
- 5,000~7,500円程度
- 特徴
-
塩ビシート防水とは、塩化ビニル樹脂に可塑剤、充填剤などを添加し、補強繊維を積層して成型した塩ビシートをつなぎ合わせて建物の屋上などに設置し、防水を施す工法です。
シート系防水工法の7割を占め、長寿命で環境に優しく、施工性が高いのも特徴です。
機械式固定法の導入により、施工件数も年々増加し現在最も成長している防水工法です。
厚さ:1.5~2.5mm
※上記価格・費用の相場は、㎡当たりの一般的な目安ですので、実際の工事費用やお見積りの費用と大きく変わる場合があります。防水素材のメーカーや、既存の防水の状態、面積などによって様々ですので、まずはお問い合わせくださいませ。